こんにちは、Hidegonです。久々のブログ更新です。(サボってました)
タイトルのままなのですがGIGABYTEのマザーボードのBIOSをアップデートしました。
(UEFIが正しいんだと思いますが、どっこもかしこもBIOSって書いてあるのでBIOSで。)
BIOSなんて更新しなくてもエエだろ的なスタイルで生きてきましたが、

Gigabyte App Center バックドアによるサプライチェーン攻撃のリスク (Eclypsium)

だのなんだのの記事があったのでとりあえず更新したわけです。
そもそも影響を受けるマザーボード一覧に記載されていませんでしたし、Windowsでもないので更新する必要はないのですが、なんとなく。

https://www.gigabyte.com/jp/Support/Motherboard

からBIOSを落とせます。
私が使っているマザーボードは B660M DS3H AX DDR4 (rev. 1.x) ですので、検索してみます。
検索するとページに飛んで、下の方にいくと BIOS と書かれた場所があります。
適当にダウンロードするんですが、詳細にチェックサムがあります。
値的にCRC16かと思って計算したのですが、一致せず。。。
調べてたら

What’s the deal with the ancient bios checksum algorithm on the Gigabyte site? | Reddit

という投稿がありガックリ。
なんで独自実装なんだよ!標準的なやつにせんかーい!と思いつつも、仕方ないので検証はQ-Flashにまかせて続けていきます。
(誰かが解析して計算ツール出してくれないかな)

落としたzipの中身の モデル名.バージョン のファイル (私の場合 B660MDS3HAXDDR4.F23) を適当なUSBフラッシュメモリにコピーします。
それをPCに挿して起動時に F2 か Delete か End を連打してQ-Flashに入ります。
あとは画面の指示通りにやれば更新されます。途中で焦って操作したりしなければダイジョブ、なはず。
10分もかからなかったと思います。思ってたよりは長い。
更新完了したら自動で再起動します。
停電とかおこらなくて良かった。。。更新中はヒヤヒヤですw

以上、GIGABYTEのBIOSをアップデートした話でした。